reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

沖合で船から海に投げ出されたら

そんなことがもしあったらの話ですが。 服を脱がない。じっとして漂う。浮遊物に捕まる。動かない。これが最良だとのこと。

冷たい飲み物を入れても結露しないタンブラー

もっと早く買えばよかった!6時間冷えたままのドリンクを楽しめる『サーモス真空断熱タンブラー』が最強! - ライフハックブログKo's Styleさん(http://homepage1.nifty.com/maname/log/201306.html#140110p4さん経由)で知ったこのタンブラーが素晴らしか…

不貞と強欲の異端審問官

kousyouさんのエントリ「kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。」に、以下のようなブックマークをした。 トビー・グリーンの「異端審問」で、ある異端審問官は、好みの女性がいれば夫を異端審問して奪い、金持ちを異端審問して財産…

将棋において、最善手は「最善」なのか?

将棋ソフトに見る「フルオート」と「セミオート」の違い - アンカテさん日曜朝のNHK杯で羽生善治 王位・王座・棋聖の将棋を、なんだかわからないままに「スゲー!!!」と見ている程度の自分の、素朴な疑問です。 それは、将棋において「最善手は『最善』な…

図書館の職員さんが全員変わっていた

「4/1より、図書館の管理委託を◯◯株式会社に移管します」と以前から告知が貼られていたのだが、職員さんが全員変わるとは思わなかった。 制服(というか、私服の上のベスト)も変わって、雰囲気がガラッと違った。 「信頼社会」とか「人材の流動化」ってのを…

「TAKERU」と「通信カラオケ」の関係

「カラオケ秘史」カラオケ秘史―創意工夫の世界革命 (新潮新書)作者:烏賀陽 弘道新潮社Amazonを読んだ。非常に面白かった。

「まおゆう魔王勇者」を見て、フリードリッヒ2世とアル・カーミルの話が思い浮かんだ

「待っていたんだ。ずっとずっと待っていた。君が現れるのを。ずっとずっと楽しみにしていた、君と言葉を交わすのを。」 (アニメ「まおゆう魔王勇者」第1話) 「まおゆう魔王勇者」を、毎週楽しみに見ています。 異なる種族が、異なる思想信条を持って戦争を…

2013年1-3月放送アニメで一番見た作品は「キューティクル探偵因幡」

「キューティクル探偵因幡」、毎回、10回くらい繰り返してみています。毎晩寝る前に見るんだ。緊張をほぐすために見るんだ。 癒しが必要なんだな、俺。

「空論」と「なまぐさい話」

僕らは、どこかで社会的な役割を果たした夕べに、仮面(ペルソナ)を付けて、茶室やラウンジやバールで言葉を交わします。 戦国武将が、茶室の中だけは敵同士であっても争いから離れ、一個人として向かい合うように。茶室の外では殺しあうわけです。

「RADIO STEINS;GATE」を聴いた

「インターネットラジオステーション<音泉>」で配信中の「今井麻美・関智一のRADIO STEINS;GATE」を聴いた。 4/20(土)から全国公開される映画 「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」 について、ゲームプロデューサーの松原達也さんから、 「映画は…

「『情報』を学び直す」

「情報」を学び直す (NTT出版ライブラリーレゾナント)作者:石井 健一郎NTT出版Amazon 「情報」とは何か。それは「確実さを増加させるもの」である。

「なぜ若者は優先順位がつけられないのか?」

なぜ若者は優先順位がつけられないのか? (学研新書)作者:長谷川 一弥学研プラスAmazon「最近の若者は、ロクにものを考えられないバカばっかりで困る。われわれの若いころは……」という駄本かと思ったらぜんぜん違った。 この本は、スポーツ選手を中心に、幅広…

「『ビジネス速読』仕事術」の感想

「ビジネス速読」仕事術 (PHPビジネス新書)作者:椋木 修三PHP研究所Amazon図書館で手にとった本。

「多読術」の感想

多読術 (ちくまプリマー新書)作者:松岡 正剛筑摩書房Amazon本読みにかけては右に出るものがいないほどの読書家で編集工学の創始者の、若い人に向けた「多読術」のすすめ。 インタビューだが、編集者がうまくまとめているので見出し通りに進行。

2/5に読んだ本

読書力 (岩波新書)作者:齋藤 孝岩波書店Amazon 読書は対話に役立つ、読書は要約力を鍛えコミュニケーション力を付ける、読書は新しい世界への扉である 3章の読書クイズ、マッピングなどが、実践的で、自分でもやってみたいと思った。 武器としての交渉思考 …

2/3に読んだ本

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)作者:池上 彰講談社Amazon ブリッジマンの技術 (講談社現代新書)作者:鎌田 浩毅講談社Amazon 話が通じないのはなぜか?いろいろな理由はあるが、根底にあるものとして「フレームワークが異なる」ことがあるよう…

2/4に読んだ本

住宅政策のどこが問題か (光文社新書)作者:平山洋介光文社Amazon

「男性性」が気持ち悪くてしょうがない

放浪息子 コミック 1-13巻 セット (BEAM COMIX)作者:志村 貴子エンターブレインAmazon 「放浪息子」を10巻くらいまで読んだのだが、作品に出てくる「男」が、「男性性」を代表しているとしたら、これほど醜悪で救いようのない存在もないと思った。 「男性」…

なぜ「暫定憲法」が、完成された憲法よりも長命で機能しているのか?

現在もドイツの憲法である「ボン基本法」は、戦後暫定的に作られたものであるにもかかわらず、90年の東西ドイツ統一以後も、若干の修正を加えられたのみで、効力が続行している。 「ボン基本法」は、正式名称を「ドイツ連邦共和国基本法」といい、その名には…

「縦の線」と「横の線」

(付記) 「横の線」を横断するような、系譜学的な研究や考察があったら教えていただきたいです。 たとえば連合赤軍事件は「共産主義的思想の暴走」とか言われているけれど、その内実は、大塚英志氏が詳細に検証したように、 極めて現代的な若者が、極めて現…

ぼくがちゅうにびょうだとかんじるぶんしょう

中二病はかっこいいと思うよ。ほんとうに。

「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース

「グローバル化」はジャーゴンではなく、具体的な物質的根拠と客観的なシステムを持っています。そのひとつが、「コンテナ」です。 以下、「コンテナ」にまつわる、今もなお色褪せない話をします。

心の災害派遣

東日本大震災のとき、ほとんどの被災者は、自衛隊の活動に感謝してくれた。しかし、一部の人々は、自衛隊員にも辛辣な言葉を浴びせた。自衛官が、”お上”の一部でもあるからだ。 上司が調整から戻ってくるまでの間、車の横で待機していた隊員が「おまえら、な…

オタクと大人

Life感想戦「アンチエイジング社会のゆくえ」 | 海猫沢めろん.com とはいえ、やっぱ30超えたら大人なんだよな……というのがぼくの中ではシンプルな事実です。精神とか趣味とか社会的地位とか関係ない。だから大人がいなくなったとかいう話は、あんまりピンと…

はてなブログに移らない理由

トラックバックがあるから。他にあったら書く。

文章の中身で判断してくれ

反省。 「口だけの人」が世界を変える - いつか電池がきれるまで 乱暴にまとめると、「書いている人間の人間性(と想定されるなにか)で判断しないで、書いている文章で判断しないと、書きづらい。息苦しい。」ということかと。 書く側の立場に立つとそう思…

いなばの「ツナとタイカレー(レッド)」がうまかった

先日のTBS RADIO 文化系トークラジオ Lifeの「予告編」で、「チャーリー」こと鈴木謙介さんが、予告編終わりに絶賛していたので、近所の100円ローソンに立ち寄って買って来ました。 レッドとイエローを買って来ました。

「ヤンキー」になれなかった者たち

「体育会系」とかヤンキーとか、オタクとかサブカルとか、そういうものにはなれず、「なにものにもになれなかった子たち」について、ときどき思い出してあげてください。 以下、90年代初頭のペルーの最貧層で日本人精神科医師が見た患者の状況だが、あまり…

「ゼクシィ」商法に見る「障壁破壊商法」

この記事 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120827-00000002-toyo-bus_all が大変面白かった。

「ゼクシィ商法」における疑問3つ

こちらの記事を書いた時に疑問に思ったことを書き留めてみた。