reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

「誤り」を指摘し、内容を補完し充実させる「トラックバック機能」

以前、「はてなブログ」に移らない理由として書いた。

移る移らないではなく、トラックバック機能っていいね、という話です。


なんでトラックバック機能が良いかかというと、自分の記述がどうも誤りばかりだから。

書いてから気づく。公開したあとで気づく。指摘を受けてから気づく。


単純な事実誤認の指摘。

エントリの推論の進め方の間違い(相関関係を因果関係と取り違え、抽象化しすぎる、結論に至る前提条件が足りない、など)。

特に「結論に至る前提条件が足りない」って、独善的な話になりやすい……「途中まではわかる・正しいけど、言っていることがおかしい」というモヤモヤを読み手に抱かせるのは、これが多い気がする。

もちろん、言っていること全体が間違っている場合もあります。


浅い考えでも取り敢えず書いてみると、反応があることがある。


その反応を含めて、というより、その反応の中の一部として、エントリは機能するのではないか、と思っている。


だから、もし指摘が欲しければ、指摘をしやすい文章と文体が必要ですね。

トラックバックをかけやすい量に、文章をわけるとか。


はてなダイアリーだと、「大見出し」ごとにurlが分かれるので、「大見出し」にひとつの記述にしたほうがやりやすいのか。


文章をまとまりごとに分けるなど、試行錯誤していこうと思っています。