reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「ヤンキー」になれなかった者たち

「体育会系」とかヤンキーとか、オタクとかサブカルとか、そういうものにはなれず、「なにものにもになれなかった子たち」について、ときどき思い出してあげてください。 以下、90年代初頭のペルーの最貧層で日本人精神科医師が見た患者の状況だが、あまり…

「ゼクシィ」商法に見る「障壁破壊商法」

この記事 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120827-00000002-toyo-bus_all が大変面白かった。

「ゼクシィ商法」における疑問3つ

こちらの記事を書いた時に疑問に思ったことを書き留めてみた。

学校に未来はないのか?

このところ騒がれている「いじめ」の問題で、 「学校自体に意味が無い」 「グローバル化が進行している中、必要とされるのはコモディティの人材ではなく、ユニークな人材。そういう人材は学校では育たない」 「学校以外でもいくらでも学べる。学校なんか行か…

誰が誰を「寛容」に扱うのか?

「寛容性ゼロ」は素敵な社会か?=赤木智弘的視点(第49回) エントリ自体は全く同意です。 だが、そもそも「『寛容』かどうか自体」が妥当かどうか、考える必要があると思う。 「寛容」とは、まず第一に、本質的な問題解決の放棄であり、その代用品である。

「寛容」に潜む暴力

私がかつて勤めていた職場で、「お局」が同僚の女性のロッカーの中身を、本人が不在の際、床にぶちまける、という出来事があった。