LAMPのお勉強日記 (18)
LAMP環境のお勉強日記
承前
上記エントリに呼応して、自分を「人体実験」することにした。
目的
- 自分が何をやったのか記録する
- 自分が何を出来るのか公開する
今回やったこと
PHPの基礎
PHPの構文
<?php スクリプト ?> ex) <?php print "hello world"; ?>
変数
ex) <?php $a="Hello world!"; print $a; ?>
変数名の規則
- 最初に「$」を付ける
- 大文字・小文字を区別する
- 文字や数字や「_」で構成される
- 「$」の次を数字で始めることは出来ない
定義済み関数
M_PI | 円周率 |
PHP_VERSION | PHPのバージョン |
PHP_OS | 動作しているOS |
変数のデータ型
特に指定しなくても、PHPが型を合わせてくれる。
文字列
「.」で繋げることが出来る。
<?php $a="hello"; $b="world!"; print $a.$b; ?>
関数
関数名 | 内容 |
---|---|
die | スクリプトの実行を中止する |
exec | コマンドを実行する |
phpinfo | PHPの情報を表示する |
mysql_connect | MySQLサーバに接続する |
mysql_close | MySQLサーバーから切断する |
mysql_select_db | 使うデータベースを指定する |
mysql_query | SQL文を発効する |
mysql_fetch_array | MySQLの実行結果から結果の行を取り出す |
mysql_error | 最後に起こったエラーを返す |
getenv | 環境変数を得る |
gethostbyname | ホスト名からIPアドレスを得る |
gethostbyaddr | IPアドレスからホスト名を得る |
date関数
date関数に指定できる文字列
日時の書式 | 返す値 |
---|---|
g | 12時間単位の「時」 |
h | 12時間単位の「時」の2桁表示 |
G | 24時間単位の「時」 |
H | 24時間単位の「時」の2桁表示 |
j | 日 |
l | 曜日の英語の文字列 |
F | 月の英語の名前 |
n | 「月」 |
m | 「月」の2桁表示 |
s | 秒(2桁) |
Y | 年 |
y | 年(2桁表示) |
ex) <?php print "今日は".date("Y")."年".date("m")."月".date("j")."日です"; ?>
繰り返し処理
forによる繰り返し
for(初期値;繰り返しの条件;変化){ 繰り返し実行する処理 } ex) <?php for($i=1;$i<=15;$i=$i+1){ print "*"; } ?>
whileによる繰り返し
while(繰り返しを行う条件){ 繰り返しの処理 } ex) <?php $i=1; while($i<=15){ print "*"; $i++; } ?>
do〜whileによる繰り返し
do{ 繰り返しの処理 }while(繰り返しを行う条件) ※条件を調べるのが処理の後に来る ex) <?php $i=1; do{ print "*"; $i++; }while($i<=15) ?>
条件分岐
ifによる条件分岐
if(条件){ 条件が正しいときに行う処理 }else{ 条件が正しくないときに行う処理 } ex) <?php if(200>100)[ print"大きいです"; }else{ print"小さいです"; } ?> ***switchを使った分岐 >|php| switch(変数){ case 変数の値1: 処理1 break; case 変数の値2: 処理2 break; …… default: すべての条件が正しくないときに実行する処理 } ex) <?php switch(date("G")){ case 10: print "10時のおやつです"; break; case 15: print "3時のおやつです"; break; default: print "おやつはありません"; } ?> ex) <?php for($x=1;$x<=8;$x++){ for($y=1;$y<=5;$y++){ switch($y){ case 1; print"◎"; break; case 2; print"※"; break; case 3; print"○"; break; case 4; print"▼"; break; case 5; print"▲"; break; } } } ?>