reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

夏目友人帳

そろそろ終わりが近づいている2009年冬のアニメですが、僕はHDDレコに撮り溜めておいたのをちょぼちょぼ観ています。


昨日は「続・夏目友人帳」を観ました。



愛しきにゃんこ先生


ほぼ1話完結なので、どの回から観てもだいたいわかります。

夏目とにゃんこ先生の掛け合いが毎回楽しいです。


「あやかし」が出てくるのですが、作品のテーマとしてよく「時間」が出てきます。

「あやかし」はほとんど無限の時間を生きるのに対して、人間は短い時間しか生きられない。

「あやかし」がある人間を親しく思ったり憎んだりしても、相手は「すぐに」死んでいなくなってしまう。


いつも「あやかし」は置いて行かれるんですね。


その「置いて行かれる感じ」を丁寧に描いています。


音楽もノスタルジックで、とてもすばらしいです。

もう終わってしまいますが、DVDになるのでぜひレンタルしてでもみてください。


なんというか、深夜の時間帯に流して終わるのはもったいない出来なんですよね。

こういう優良なアニメを、日中に再放送するといいのにな〜