「選ばれた?誰に?何に?」

「君たちは決して呪いから出ることはできない。僕がそうであるように、箱の中の君たちが何かを得ることなどない。この世界に何も残さず、ただ消えるんだ。塵一つ残せないのさ。君たちは絶対に幸せになんかなれない」

労働契約書を作ってみなイカ?

「労働契約書」って、就職したときに会社が作ってくれるのが普通なのですが、普通でない会社が多いので orz ひな形を作って検証しましょう。

こちらのワードのひな形を印刷しながら、以下を読んでいただけるとありがたいです。

書くべき内容は法律で定められているので、一つ前のエントリを参照に、一つ一つ見ていきます。


1)雇用期間(必須)

「定めのない契約」の場合は、雇用開始日のみです。


2)従事する業務の種類(必須)

ここに書いてある業務を行います……が、たいがい無視されます orz


3)就業時間(及び休憩)(必須)

これ重要。出勤と退勤時間がここで決められるので、いつから残業かはここで決まります

「休憩時間」は、

  • 労働時間が6時間超・・・・・・・少なくとも45分の休憩が必要
  • 労働時間が8時間超・・・・・・・少なくとも1時間の休憩が必要

※労働時間が8時間ちょうどの場合は、休憩時間は45分で足ります。

また、残業の有無も記入必須です。

(残業は、原則は当日になって仕事が間に合わないから残業、ってのはダメで、事前に「○日は×時間残業」と決めておかないといけない、のですが orz )


4)休日(必須)

休日は、原則として休みの日です。

具体的に、「土日祝日および、夏期冬期」とか書く必要があります。


5)基本給・各種手当、賃金の締日と支払日など(必須)

「基本給」がとても大切です。

まず、この基本給が各県の最低賃金以上であること。次に、残業手当はこの基本給の最低25%です(休日手当は最低35%)

手当は、「通勤手当」「住居手当」「扶養手当」などもろもろあります。

ただし、「賞与(ボーナス)」は、決まっていなければ書く必要はないですし、書いて無くても出してOKです。

賃金の締め日、支払日も必須です。

また、会社で旅行の積み立てとか、親睦会費とか取っている場合には、なるべく書いた方が良いです。


6)契約更新の有無

「期間の定めのある」契約、具体的には、契約社員やアルバイトの方に必要です。

契約更新しないことを、「雇い止め」と言いますが、雇い止めをする場合は、30 日以上前に労働者に伝えるか、雇用契約書に次回は契約しないことを明示する必要があります(罰則はな
いのですが……)

次の仕事にスムーズに就くために、このようなルールがあります。


7)契約更新の判断基準
必須ではないです。雇用関係は基本的に信頼関係なので、書いたほうがお互いに信頼できる場合には書きましょう。

8)署名と印鑑と日時(必須)
あたりまえですが、そもそも契約以後にこの日付があるというのはヘンです。

あと、この契約書にはないのですが書かなくてはならないことが一つあります。

退職に関する事項です。
どのような理由で退職になるか、というものです。
任意退職、定年制、契約期間の満了による退職などを明示します。
ただ、退職金は規程がなければ書く必要はないです。てか、規定がなければ疑って、会社で退職金積み立てられなければ中退共に入ってもらいましょう。


以上、労働契約書に絶対に書かないとまずい事項でした。


その他、定めがあれば書いておくべき事項もあるのですが、これは「相対的明示事項」に書いてありますので、事務所ごとに検討してください。
研修とか、休職とかの規定はあったほうが良いと思います。


契約書を交わした人も、見直してみるのがいいんじゃなイカ




イカ娘は、お子さんが読んでも大丈夫です。チャンピオンに連載されているにもかかわらず、エロも暴力もありません

私は4巻が好きです。渚かわいいよ渚。