防犯ボランティアで生き生きする人たち
「プライバシーの問題とかで、犯罪率の高い地域の情報を警察が教えてくれない。これでは防犯活動に支障が出る」
(NHKニュース インタビュー)
中間集団全体主義キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
どの地域で犯罪を起こしそうな人間がいるなんて、口が裂けても警察は言えるわけ無いでしょう。
防犯ボランティア活動で「生き生き」してしまった人たちが、こういうことを言い出すのは目に見えていたことなんですよ。
自分たちに警察権力が委譲されたと錯覚して、「おいこら、お前!」とやり始める……
自分たちは正義の味方で、怪しいやつは犯罪者だと思い始めるんでしょうね。
退職したおじさんや主婦のおばさんたちが、「生き生き」して犯罪者狩りをするわけです。
「防犯ボランティア活動」は警察庁が支援サイトを作り推進しているんですが、警察権力が委譲されるかのような安易なやり方はどうかと思いますね。
私には戦前の隣組制度の復活に見えますよ。