reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「ブリッジマンの技術」

話が通じないのはなぜか?いろいろな理由はあるが、根底にあるものとして「フレームワークが異なる」ことがあるようだ。

マッチョと詐欺師

「マッチョ」と「ウィンプ(弱虫)」の対比で、はてな的にウィンプ認定されている俺ですが、マッチョと詐欺師はかなり違う。 詐欺師とは。 以下の小話がわかりやすくて面白い。ちょっと長めですが。

「ドキュメント 戦争広告代理店」

ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争 (講談社文庫)作者:高木 徹講談社Amazon現在の戦争では武力行使と並行して情報戦が、それも古いタイプの「国民を洗脳する」というものではなく、外堀を埋めて民意を凝縮し感情を爆発させる、そのような…

40歳からの「コンディショニング」

40歳からの肉体改造―頑張らないトレーニング (ちくま新書)作者:有吉 与志恵筑摩書房Amazon「コンディショニング」について、なぜ必要か?と、具体的な方法が書いてある。具体的な内容まで踏み込んでいるのは大概良書。 タイトルに「40歳から」とあるのは、筋…

アジアの次にグローバル資本が労働力を求める国はどこか?

「グローバル化です。世界がフラット化します。安い賃金の労働者なんて世界中どこでもいます。競争に乗り遅れるな!コモディティ化するな!」と煽る人たちがいます。 「日本の賃金は高すぎる。だから国外に出るのは当然。中国の賃金が高くなったらベトナム、…

ウォーラーステインの入門書を読んだ。

「世界システム論」という名前は聞いたことがあったが、最近「グローバル化」について書かれた文章を読むとよく出てくるので、入門書を読んでみました。知の教科書 ウォーラーステイン (講談社選書メチエ)作者:川北 稔講談社Amazon

「東京生まれ東京育ち」というアイデンティティが自分には無い

ジェーン・スーは日本人です。: Vol.13 東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒 ~前篇~ 僕は地方出身の両親を持つ、東京生まれ東京育ちの人間です。 といっても、僕の住んでいるところは東京ではないらしい。テレビの全国ニュースで「今…

下っ端に読書なんて要らない

「晴耕雨読」というが、逆に忙しい時に真っ先に切り捨てられるのは読書だったりテレビだったりする。トレーニング全般も。無駄無駄無駄。遊びも切り捨てられる。無駄だー。 次に睡眠時間が削られる。やる気見せろと。言い訳は睡眠削ってから言え、と。結果出…

スイスには4つの「語圏」が存在する

スイスは4つの言語が話されている。しかし、4つの公用語ー「ドイツ語」「フランス語」「イタリア語」「レトロマン語」ーは、スイスのどこでも話されているわけではない。