reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

なんだ、ライトノベルは面白いじゃないか!

はてなブログさん

屁理屈を言ってる暇があったら、勇気を出して一歩踏み出せ。さすれば状況はよいほうに変わる。

改めて端的にいえば、これは少年マンガやアニメやライトノベルイデオロギーなのだ。


この「少年マンガ的ガンバリズムイデオロギー」を脱しているライトノベル2作品。


「私はね、レメリオさん。一度の失敗でなにもかもなくすなんてのはあんまりだと思う」
(「狼と香辛料」2巻)


「やめましょう、琴子さん……自分の幸せだけを考えるのは……!」
(「吉永さん家のガーゴイル」4巻)

久しぶりに、「力」のある作品に出会った。


なんだ、ライトノベルはまだまだ面白いじゃないか!