reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

コミュニティが長く生きるためには

http://blog.pettan.jp/archives/50638552.htmlさんの感想2。


コミュニティにおけるハンドルネームとかも「キャラクタ」だと考えると、物語やゲームのキャラクタと一緒に論じられるよね、という話かと思いました。


コミュニティが生まれて育ってある規模になったとき、それ以上生き延びるための「死」ってなんなのかなー。

コミュニティにおけるハンドルネームの「レベル」って、「アルファブロガー」とか「アルファブックマーカー」とか、そういう冠かも知れませんね。


コミュニティって、コミュニケーションそれ自体に「飽き」が来たときに、それ以上維持させるには、

  1. 新規参入者によりコミュニティが変わる。
  2. あたらしいコンテンツが投入され、その消費により新たなコミュニケーションが生まれる。

という二つの方法があるかなーと思いました。


2ちゃんねるやニコ動がすごいのって、あたらしい「コンテンツ」をユーザーが常に生み出すので、ユーザー同士でそのコンテンツを消費できるのね。


で、新規参入者も古参も両方関わりやすいシステムになっている。


新規参入者は、コンテンツを楽しんでいるうちにコミュニケーションの方法を知り、古参はあたらしいコンテンツを消費してコミュニケーションを楽しむ。


だから、あたらしい「コンテンツ」、それもみんなにとって人気のある「コンテンツ」を見やすくすることに重点を置いた2ちゃんねるやニコ動のシステムが、的を射ているのだと思いました。