reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

継続して勉強会を開催するために必要なこと

  • 「期待度」のコントロール、「充足度」の維持
  • 協力者の力を上手に割り振る、柔軟な方策
  • 「目的」を常に確認する。手段と目的の入れ替わりは自覚的に行う。


勉強会に限らず、コミュニティ運営全般に言えること。


人が動くのは、いろんな意味の「リターン」を求めてのことで、それは「期待」と「充足度」の差分であり絶対値ではない。


また、気力体力の消耗は「充足度」を大幅に割り引く。
数日たっての消耗であれば、次回開催に向けての士気が下がる。


その点をトレースしながら、次回までに必要な作業をはっきりさせ、士気を高める意味でもきちんとした役割を到達点を明確にして、協力者にお願いする。

協力者に、その他の協力者の士気と役割の配分のコントロールをお願いしても良い。が、必ず確認すること。


「目的」を達成するために行うことを常に意識する。

副産物は、「目的」との差分で評価する。あくまで「目的」を貫く。

「目的」は柔軟に変更して良いが、変更はかならず意識的に行い、常にそこに向かって全体を進めるように気を配る。