reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

では、C層を運動に参加させる言説とは何か?

人文系はてなインテリのための、コメント対応力養成ギブス3点セットーー自称「文化人類学者」小田亮さんを事例として - (元)登校拒否系さん


なるほど、と思いました。

現時点での論壇などの言説は、B層が消費して気持ちよくなれるもので、C層からの共感を得ることは難しい、というのはその通りだと思います。

僕はこの部分をブレイクスルーして、C層にも気持ちよく消費される言説を構築しなければならない、と思っています。


で、エントリーでは、せっかくコメント欄に現れてくれたC層の人たち、及びそれを見守っているであろう数百のC層の人たちに対して、適切なコメントが必要と説いているのですが、引用されている別エントリ

http://d.hatena.ne.jp/toled/20071202/1196589952:TITLE

でのやりとりは、単に荒れたコメントをいなしているだけのように思えました。


このエントリの趣旨は、正論エントリの中に炎上するようなスパイスを混ぜて、読まれるものにして、イナゴコメントがついたらそれを適当にいなして、さらに加速(ksk)させろ、ということでよいのでしょうか?


それだと、件のエントリで、イナゴコメントがついた時点で、多くの人がエントリを読みに来ているでしょうから、あしらい方などはあまり問題にならない気がするのですが。


僕にはよくわかりませんでした。


今日も憲法記念日で、様々な場所で右や左の集会が開かれていることだと思います。

その集会自体はとても大切なことだと思いますが、多くが縁故によるもので、お年寄りは動員されること自体を目的としています。

そして、多くの若いC層は、そこに共感も反発も抱きません。

ただ、遠いものとして「政治」を見ていることでしょう。


もどかしい。