reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

承認問題とか

はてなブックマーク - 404 Blog Not Found:難認簡接型社会「日本2.0」へようこそ


id:y_arim
たったひとりがある特定の人物で、しかもそのひとからは決して承認されない――というパターンもあったり

僕は、これが「承認問題」の本質だと思っている。


非モテとか非コミュとか言うけれど、誰だって、「自分が好かれたいと思っている人に好かれたい」わけで、それ以外の人たちに好かれたって欲求は満たされないでしょ?

逆に、「自分が好かれたいと思っている人に好かれた」と言うことは、世界を敵にしても、大変充実した状態だと思う。

「承認問題」というのは、常に「特定の誰か」からの承認でないと意味がないのだと思う。


けれど、その「特定の誰か」、運命の人というのは、逆説的だけれど、事後的に見いだされる。見いだされると言うより、「物語れる」と言った方が良いかもしれない。

自分が、ある人を「運命の人」だと思うのは、その人が自分にとって「出会いを運命づけられた」と事後的に自信に物語るような、そういう人になったと言うことだから。

最初から「運命的な出会い」などはなく、足を棒にして歩き回って出会った偶然の連鎖の上に、事後的に「出会いの運命」は形作られるのだと思う。

だから、多くのlinkを作っていく努力を重ねた方が良いと思います。

その結果として、誰かと出会い、その誰かと「運命の出会い」という物語を形作る幸福を共有できるかも知れないから。

そんな「場」は多数あるので、ブログでも、Twitterでも、もちろんリアルでも、そして「サバイブSNS」でも、大きくlinkの翼を広げてみることが、「運命」を引き寄せることになると思います。

linkをどんどんつなげていくことが、結局「承認問題」の解決になるのかと思います。

404 Blog Not Found:難認簡接型社会「日本2.0」へようこそさん


そして承認してくれる人が欲しかったら、まずはリンクを増やしていくこと。あなたを承認してくれる「深化OK」な「ノード」が見つかるだろう。今ある「ノード」に承認をごねるより、よっぽど楽。

「誰も承認してくれない?」あなたは何人に声をかけましたか?100人?200人?諦めが早すぎます。かつて10人に声をかけるコストで、1000人、いや一万人に声をかけられる時代なのですから。

全くその通りだと思います。