reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

疲労は数値で示せる/睡眠がもっとも効果的

ためしてガッテン」を見ていたのですが、良い内容だったのでメモ。

  • 疲労は、体内にFFという物質が蓄積されることで数値化できる。つまり、客観的なものである。
  • というのは、FFが脳に達すると「疲労感」を感じるが、様々な物質で、脳を一時的に「麻痺」させてしまい、FFが増えても「疲労感」を感じなくさせることができるから。
  • コーヒー、栄養剤、達成感、報酬などは、一時的に脳を「麻痺」させて、FFが増えても脳が「疲労感」を感じないようにする。「疲労」はしているが「疲労感」は無い状態になる。
  • 疲労」を取る一番の方法は睡眠である。睡眠を取ると、血中のFFの濃度が下がり、「疲労」が取れたことがはっきり示される。
  • まとめ寝(寝だめ)でも、「疲労」を取る効果はある
  • 寝だめをしたとき、それまで以上に「疲労感」を感じることがあるが、それは、それまで麻痺していた脳が、「まとも」な状態に戻るため、相対的に強く「疲労感」を感じてしまうのである。
  • しかし、休日に寝坊をすると、睡眠のサイクルが狂う可能性がある。
  • そのためには、起きる時間を変えずに、寝る時間を早めること。
  • 脳をだましても疲労」は消えない。最悪過労死になる。
  • 2,3年後には、舐めるだけで疲労の具合がわかる薬品が開発されるそうだ。
  • 食品では、鶏の胸肉疲労回復の効果を持つ物質が多量に含まれている。また、レモンを1日2個取ると、効率的に栄養を摂取できる。


非常に参考になりました。