reponの忘備録

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コピペは悪?

続き


“コピペ論文”を判別 「コピペルナー」 - ITmedia NEWS

「コピペルナー」なるソフト。文章が他の文章のコピペかどうか判断するとのこと。

杉光教授は「ソフトを販売することで、学生が『どうせコピペしてもばれてしまうから自分で考えてリポートを書こう』と思ってくれれば大成功だと思う」とコメントしている。


全然わかってねー


「自分で考えて」ということがどういうことなのかを教えなければ、学生は意味もなく苦しむだけですよ。


とりあえずコピペでごまかしているのは、「自分で考える」ことがわからないからやっているので、コピペ禁止なんて何の意味もない。


学生に「自分の頭で考えさせる」方法、つまり構成の仕方を教えてあげるべきです。


オリジナリティとは構成に現れる


んですよ。


コンテンツを整理し、因果関係を洗い、仮説を立て、それを検証する。


この過程を踏んでいれば、引用だろうがコピペだろうが、


それは「オリジナル」


のものです。


で、お値段。

価格は、教育機関向けのスタンダード版が1ユーザー当たり4万5675円。機能を制限したスターター版が同9450円、ビジネス向けのスタンダード版が同6万7200円。


こんなお金出すんだったら、学生全員にこの本

を紹介して、ワークショップをやると良いのです。


2500円×16=4万円

ゼミ生くらいには渡せるでしょう。


ロジカルシンキングについては、こちらhttp://survive-sns.jp/radio/blog/?p=891