reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

本の「福袋」を作るのなら、安さより付加価値を

なんで本の福袋がないんだろう - (旧姓)タケルンバ卿日記さん


本当だ、ブックオフ本の福袋やってるよwww


ただ、これって福袋と言うより、たんなる「まとめ買い」ですわな。


福袋の魅力が「値段より安く買える」ことだとすると、本を売るのは「付加情報をつける」という戦略の方がいい気がします。


たとえば、気の利いた書店が、「新年に読むべき新書10冊」とか、「話題のビジネス書まとめて10冊」とかやっても良いですよね。


定価だけれど、書店の人が良く作っている「ポップ」みたいに、「なぜおすすめなのか」と要約が中に入っている。

それが付加価値。


福袋、というより、コンシェルジェ、と言った方が良いのか……


お酒なんかだと、結構ありますよね。

「日本酒の会」に登録すると、毎月おすすめの日本酒が送られてくる。

付け合わせの品も勧められる。


値引きはなし。

でも、「おすすめ」だったり、ふだんは手に入らないお酒が飲める。

だから、結構多くの人が登録している。

本と違って、お酒は生ものなので、そんなに長く置いておけないし、量だって限りがあります。


値段を下げるだけではなく、付加価値をつける、という発想だと、値下げ合戦に対抗できるかも……


ところでこの日本酒は超おすすめです。

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ある種、究極にうまいです。

飲み口さっぱり。フルーティな香りがたまらない。

酒の旨味が口の中に広がり、何とも言えない幸せな気持ちになれます。

日本酒初心者の方にもおすすめです。