索引学習法
404 Blog Not Found : 遅延学習法の限界さん
僕は、マニュアル本を読むときは、中身をほとんど読みません。
頭の中に索引が出来れば事足りるので、「何が出来るのか」だけざくざく読んで、「どうやったらそれが出来るのか」は流し読みします。
たとえば、おなじみの「Hello,world」という言葉を打ち出すスクリプトがあって、僕はそのスクリプトなど読まずに、「Hello,world」が打てるんだね、と言うことだけ覚えます。
Excelの関数など覚えません。「データベースのような使い方が出来るのね」ということだけざっくり覚えます。
そういう索引を頭の中に作ります。
あとで、実践の場で必要になったとき、その索引に検索を掛けて、だいたいこの本のこのあたりに書いてあったよな、とぱらぱらとめくり、そこではじめてじっくり読みます。
これを僕は「索引学習法」と自分で呼んでいたんですが、「遅延学習法」に似ていますね。
「遅延学習法」は、必要な部分だけ食べる、という学習法みたいなので、ぼくの「索引学習法」はその下ごしらえ、という感じですね。
たぶん誰でもやっていることなんでしょうが、名前をつけることは意味があると思うので、書いておきます。