reponの忘備録

「喉まででかかってる」状態を解消するためのメモ

責任ってのは自分の関係ないところで生じて攻撃の理由になる

「あなたはたくさんのフォロワーを抱えているのに、不確定な情報を流すのは許せない。責任を取れ」という言葉は本質的で、責任ってのは自分の関係ないところで生じて攻撃の理由になるのだよ。なので、必要なのは反撃と防御で、言葉の定義なんてどーでもいいと僕は感じる。


責任を持ち出すひとたちは、お父さんが欲しくてしょうがない。叱ってくれるお父さん。反抗したら受け詰めてくれるお父さん。ひどい言葉を投げつけても、最後は優しく許してくれるお父さん。「全部間違いだったよ。大丈夫、父さんがついているから」と言ってくれるお父さん。


機能的に「責任」を使う「強請屋」は、当然収奪のために使う。ようは、精神的収奪か物質的収奪かの違いだな。


お父さんを慕う系の「責任を取れ」と怒る人たちは、相手がお父さんの対応をとって懐柔されたあと、逆に責任を追求され始めるととたんに処刑人を自ら買って出るよね


「責任を取れ」と詰め寄るのは、鴨が葱を背負って来るようなもんなんだな。ディフェンスの意識を持たないで攻撃的なことをいうのは、自分から腹を相手に晒すこと。